魚津市議会 2020-12-01 令和2年12月定例会(第2号) 本文
また、来年中には確実に衆議院議員の総選挙が行われますので、これまでの投票結果の分析に基づきまして、例えば子育て世代へのアプローチの強化ですとか、臨時期日前投票所の設置日の増加など、投票率向上のための取組について検討しておるところでございます。
また、来年中には確実に衆議院議員の総選挙が行われますので、これまでの投票結果の分析に基づきまして、例えば子育て世代へのアプローチの強化ですとか、臨時期日前投票所の設置日の増加など、投票率向上のための取組について検討しておるところでございます。
投票率向上のための対策ですが、平成25年以降、市内の商業施設に臨時期日前投票所を設置しているほか、選挙ごとの啓発CMの作成、それから、投票日当日の投票所への無料巡回バスの運行、投票所入場券裏面への期日前投票用宣誓書の印刷など、有権者の利便性の向上を図ってきたところでございます。
期日前投票所は、今回もアピタ魚津店さんにご協力いただきまして、7月2日、3日の2日間、店内に臨時期日前投票所を設置し、1,000人を超える方々がアピタ魚津店さんで投票されました。 啓発では、今回初めて魚津工業高校の生徒の皆さんにご協力をいただきまして、4種類の啓発コマーシャルを作成いたしました。
また、平成25年7月の参議院議員通常選挙では、市内の商業施設において臨時期日前投票所を設置いたしましたところ、1,000人を超える有権者の方のご利用がございましたことから、有意義であったと考えております。 来年予定されております市長及び市議会議員の選挙におきましても、引き続きこれらの取り組みを継続したいと考えております。
魚津市選挙管理委員会では、投票所の統合による投票率の低下を防ぐために、臨時期日前投票所の開設、それともう1つ、山間部での無料巡回バスの運行を行い、また臨時期日前投票所ではアンケートを実施しました。その結果わかったことは、ご高齢の方の有権者の投票を困難にしているのは、移動手段の確保の問題と無料巡回バスの情報提供の改善ということでした。 また、選挙費用については約400万円が低減されました。